ポルトガル代表としてUEFAネーションズリーグへの出場経験も持つDFルベン・セメド。
30歳の彼は何度も逮捕歴を持つ問題選手として知られている。
現在はカタールのアル・ホールというチームに所属しているが、『Correio da Manhã』によれば、29日にポルトガルの警察当局に逮捕されたという。
容疑は恋人への暴行。30歳の女性はセメドから襲われた後に一時監禁されたそうで、入院が必要になったそう。セメドは再犯の可能性があるため、現在も拘束されているとのこと。
彼はビジャレアル時代の2018年に誘拐強盗事件に関与したとして、監禁及び殺人未遂などの容疑で逮捕された。5ヶ月間の拘留後、保釈されてプレーに復帰。その後、罪を認めた彼は罰金を科されたうえ、スペインへの入国が8年禁止された。また、2021年には17歳少女への性的暴行容疑で逮捕されている。