ウェストハム⇒リース・オックスフォード/16歳198日/2015年vsルシタノス

16歳にして身長は190cm!初のベンチ入りは15歳で、「魔法使いの子供」とも例えられた新星。ハマーズの先輩であるリオ・ファーディナンドと比較され、『リオ2世』とも評される存在である。最近は中盤でのプレーにも挑戦しているそう。 《ウェストハムでの成績:2試合》

エヴァートン⇒ジョセ・バクスター/16歳191日/2008年vsブラックバーン

トップチームに割り込むのに苦労したことで、2012年にエヴァートンからの新契約を固辞。オールダム・アスレティックと短期契約後、すぐにシェフィールド・ユナイテッドへ。今年5月、ドラッグテストにひっかかり、チームから出場停止に。《エヴァートンでの成績:15試合》

クリスタル・パレス⇒ジョン・ボストック/15歳287日/2007年vsワトフォード

U-17代表ではキャプテンも務めたイングランドのゴールデンボーイ。移籍を巡ってパレスとトッテナムが揉め、すったもんだの末に裁判で移籍金が決まるという決着に。ただ、トッテナムでは計5チームへローンされたもののブレイクはならず。現在はベルギーのルーヴェンに所属。《パレスでの成績:5試合》

ストーク・シティ⇒ピーター・バロック/16歳163日/1958年vsスウォンジー

デビュー戦でゴールも決めており、これはクラブ史上最年少得点記録。その後バーミンガムへ移籍するまでに、4年ほどチームにいたが、ポテンシャルを開花させることはできなかった。《ストークでの成績:48試合16得点》

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