強豪国は苦戦も揃って本大会へ、セネガルはコートジボワールに敗北

10月13日、2013年アフリカネイションズカップ最終予選の7試合が開催された。

初戦を制していたマリ、ガーナは、アウェイゲームでもそれぞれ4-1、1-0で勝利し、難なく本大会へ駒を進めた。マリは攻撃力が爆発し、ディアバテ、サマサ、マイガとFWが軒並みネットを揺らしてボツワナを寄せ付けず。ガーナは試合開始直後にアフリイー・アックアーの代表初ゴールが飛び出し、その一点を守り切った。

リベリアとのアウェイゲームに引き分けていたナイジェリアは、ホームで6-1と快勝。モザンビークに敗れ大ピンチに陥っていたモロッコも、バラダ、ハルジャ、エル=アラビの得点で逆転し、ロスタイムにアンラバトがとどめを刺して4-0、劇的な逆転勝利を達成した。

逆に苦戦したのが前回大会王者のザンビアと、チュニジア。前者はアウェイで0-1と敗れ、PK戦で8-9とぎりぎりで勝利。後者はシエラレオネと2試合連続でドローという結果に終わったが、アウェイゴールの差で本大会へ。

そして一番注目を集めていたビッグマッチ、コートジボワールとセネガルの直接対決も行われた。52分にエースのドログバが直接フリーキックを決めてコートジボワールが先制し、71分にペナルティキックで得点を追加。0-2となったところで試合は観客の暴動のために中止された。

(筆:Qoly編集部 K)

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