リヴァプールからの退団が噂されているルイス・スアレスだが、スペインの有名コラムニストによると、世界屈指の点取り屋が希望しているのはレアル・マドリーへの移籍のようだ。

『Sport.es』に寄稿しているギジェム・バラゲの情報によると、26歳のウルグアイ代表FWは、欧州コンペティションへの参加権を得られなかったことが最大の理由として、リヴァプールからの退団を思案。二か月前には、ラダメル・ファルカオの退団に備えていたアトレティコ・マドリーからのオファーもあったがこれは拒絶し、現在は、レアル・マドリーからのオファーを待っている状態のことだ。

バルセロナがD・ルイスの獲得プランを計画?

ワールドクラスのセンターバックの引き入れを狙っているとされるバルセロナは、獲得候補リストの中に世界でもトップクラスの守備者の名前を記しているようだが、特に最優先獲得候補の一人と目されるダヴィド・ルイスに対しては具体的なオファー提示を計画しているとのことだ。

『talkSPORT』の記事によると、バルセロナのフロント陣は、チャンピオンズリーグの舞台で、バイエルン相手に合計スコア7-0で敗れたことがきっかけとなり、守備の再建を計画。チェルシーで57試合に出場して7得点を記録し、守備的ミッドフィルダーとしても信頼を置ける26歳のブラジル代表DFの獲得を強く願っているとのことだ。

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