3位 ディディエ・ドログバ (26歳、マルセイユ、2400万ポンド)

ドログバは2004年の夏にジョゼ・モウリーニョが指揮官となった際に最も獲得を望んだ選手の1人である。マルセイユ在籍のドログバはUEFAカップで多くの印象的な活躍を示しており、モウリーニョはスタンフォード・ブリッジへ彼を連れて行くことを望んでいた。そしてこのコート・ジボワール代表FWはクラブ史上最高のストライカーとなる。最高のセンターバックをもってしても彼のフィジカル的な強さを止める事は難しく、ゴールの種類は非常に多彩であった。2005年と2006年のタイトル獲得において非常に重要な存在であり、それ以降も彼はどんな新監督が来ようとも重要な存在であり続けた。昨年の夏に8年間過ごしたチェルシーを退団したが、彼のチェルシーでの最後のキックはチャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンに勝利したペナルティ。ロマン・アブラモヴィッチが最も望んだトロフィーを獲得してドログバはクラブを去っていった。

【チェルシー通算】 341試合出場 157ゴール (Wikipediaより)