8月31日、『Skysport Italia』は「マンチェスター・ユナイテッドに所属しているメキシコ代表FW ハビエル・エルナンデスは、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーへの移籍が間近となっている」と報じた。
今夏マンチェスター・ユナイテッドの監督に就任したルイス・ファン・ハール氏は、アルゼンチン代表MF アンヘル・ディ・マリア、オランダ代表DFダレイ・ブリントを獲得する一方で人員の整理を進めており、既に日本代表MF香川真司をボルシア・ドルトムントに放出した。
そして現在進んでいるのが ハビエル・エルナンデスの移籍。当初はイタリア・セリエAのユヴェントスが接近していると報じられていたものの、ここにきてレアル・マドリーが獲得に近づいているようだ。
条件としては1年のローンで、シーズン終了後に一定の金額を支払うことによって完全移籍に切り替えられるオプションが付随する形となる。
既に ハビエル・エルナンデスはメディカルチェックを受けるためにスペインへと飛んでおり、マーケット最終日となる9月1日に正式に契約が結ばれる見込みとなっている。