今年の冬にトロントへと移籍した元イングランド代表FWジャーメイン・デフォー。早ければ数ヶ月後にプレミアリーグ復帰することになるかもしれない。

デフォーは1982年生まれの31歳。ウェストハムで長くプレーした後、トッテナム・ホットスパーではディミータル・ベルバトフやロビー・キーン、ラファエル・ファン・デル・ファールトら様々な選手とコンビを組み得点を量産した。

そんなデフォーは今年1月、MLSのトロントに移籍していた。デフォーの加入はトロントというクラブにとってもきわめて大きな出来事であり、クラブが作成した動画も話題となっていた。加入して以降15試合11得点と流石の得点力をっ破棄しているデフォーは、現在トロントでは週給9万ポンド(およそ1540万円)を受け取っているが、そのプレーもそう長くはないかもしれない。

英国『Mail Online』によれば、デフォーはトロント退団に前向きであるようで、早ければ次の1月の移籍市場でプレミアリーグへの復帰も実現するかもしれないという。記事によれば、デフォーはQPRかレスター・シティへの移籍を視野に入れているという。

なお、デフォーとクラブとの契約は2018年前まで残っている。2015年1月にはその契約を1年しか消化しておらず、そのことが退団を難しくする可能性があるそうだ。

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