2月2日、『Tuttomercatoweb』は「イタリア・セリエAのサンプドリアは、マルセイユに所属しているブラジル代表DFドリアを狙っている」と報じた。

マテウス・ドリア・マセド、通称"ドリア"は1994年生まれの20歳。ボタフォゴの下部組織出身で、2012年にプロデビューしてすぐにトップチームで主力に定着。U-20代表には飛び級で参加しながらもキャプテンマークを巻き、トゥーロン国際大会2連覇を達成している。

恵まれた体格と激しいタックルを持ち、攻撃能力にも優れたブラジルらしいセンターバックとして知られ、昨年夏にはマルセイユへと移籍した。

しかしマルセロ・ビエルサ監督が求めた補強ではなかったため、名指しで「彼を獲れとは言っていない」と指摘され、出場機会も一度も与えられていない状況にある。

サンプドリアは現在デポルティーボ・ラ・コルーニャのDFモディボ・ディアキテの獲得に動いているものの、その一方でさらなる補強を考えて動いており、ドリアをレンタルで引き入れる可能性を模索しているとのことだ。

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