db7「少し話は変わるんですけど、作品である『夕空のクライフイズム』についてお聞きしたいです。クライフのサッカーと、手原先生が志向するサッカーとの関係っていうのはありますか?」

手原「そうですね。クライフはもともと大好きだったので。この人の話をしないと、最近の人の話はしづらいだろうというのがあって。かつ、みんな知ってる人だと漫画的には良くないのかなと。最近の若い子は知らないっていうのもありましたからね」

結城「なるほど」

手原「クライフとサッキがいたから、サッカーというのは大きく変わったということは、話していかなきゃいけないことなのかなというのはありましたね」

db7「それでは、この辺りで第一部、『夕空のクライフイズム』に関するトークは終わらせていただきだいと思います。有難うございました!」

結城「クライフのフットボールを知らない、若い子たちにも是非読んでいただきたい作品でもありますよね」


『夕空のクライフイズム』 著者:手原和憲

詳しくは、 小学館のHPで。第1話試し読みあり!


【次ページ】話題は『フットボールネーション』へ