『Takvim』は「ガラタサライのドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツは、リヴァプールに加入することに個人合意した」と報じた。
今夏ボルシア・ドルトムントからトルコの名門ガラタサライに加入したグロスクロイツであるが、その際に手続きが期限よりも遅れたことで1月まで公式戦の出場が不可能になっている。
メディアではグロスクロイツ自身がホームシックにかかってトルコを離れたいと考えているという報告も行われており、1月の去就が注目されていた。
また、ボルシア・ドルトムント側はグロスクロイツの再獲得については否定していたため、おそらく師匠のクロップが率いるリヴァプールへと移籍するのではないかとの報道も出されていた。
今回は出典がトルコのメディアであるので信憑性はあまり高くはないものの、グロスクロイツは既にリヴァプールとの間で条件面に合意しているとのことで、今後10日以内に発表される可能性もあるという。
ユルゲン・クロップ氏就任から好調なパフォーマンスを見せているリヴァプールであるが、怪我人は相変わらず多く、先週末にはニューカッスルに敗れるなどやや苦しい状況も。
冬のマーケットでの大型補強は「ない」と明言しているものの、かつての弟子を安く引き入れることが出来ればなかなかの戦力増強となりそうだ。