今年も残すところあとわずかとなった。サッカー界でも多くのトピックがあった2015年に最も成長を見せた選手10人について『squawka』が伝えているので紹介する。

FWジェイミー・ヴァーディ(レスター)

2015年は28歳のFWにとって大きな祝賀になったように見える。このストライカーは今季プレミアリーグの連続得点記録を樹立したが、すでに今年の初めにこのリーグでの得点を奪い方を発見し始めていた。

昨季2014-15シーズンの総ゴール数は5なのだが、そのうち4つを2015年に入ってから決めていたのだ。この年はこの男のためにあった。

DFクリス・スモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)

ルイス・ファン・ハールから“愚か”とのレッテルを張られていた男が、マンチェスター・ユナイテッドのバックラインの大黒柱とみなされるまでになった。スモーリングの2015年は反抗であり、未開発のポテンシャルに開花させた年であった。

26歳のDFは今年初めからレギュラーとなったが、それは必要に迫られてのものであった。だが、彼はそのチャンスをうまく掴み取り、それから1年も経たないうちにリーグ最高のDFのひとりと見なされるまでになった。