マラガに所属するカルロス・カメニは、驚異的な反射神経が武器のゴールキーパー。

エスパニョールで長く活躍したことで知られ、先日のリーガ・エスパニョーラではクリスティアーノ・ロナウドのPKをストップするなど活躍していた。

そんな名手カメニは2日に行われたバレンシア戦にも先発出場を果たしたのだが、信じられないプレーで失点を許している。


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ドゥイェ・チョプのゴールでマラガが先制して迎えた42分、バレンシアFWパコ・アルカセルが右サイドからクロスを送るとカメニがこれに反応。

やや目測を誤ったのかジャンプでこのボールに触れようとし、パンチングではなく手のひらを使って掻き出すことにしたのだが、なんとこれが自陣のゴールに…。

もちろん意図的ではないのだろうが、おもいっきり自身の手でゴールに入れてしまっている。

カメニがボールに触れた際の位置関係はこの通り。

GKであれば「チャレンジした際にボールに触れること」は絶対条件であるが、そこまで危機的な状況ではなかっただけにただボールに触れてコースを変えるだけでも良かったはず…。

カメニほどの選手が、なぜこのような判断ミスをしたのか気になるところだ。

この後、マラガは49分にデニス・チェリシェフにもゴールを許し逆転負けを喫している。

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