編集部Q
1位:マラドーナ × カレカ(ナポリ)
2位:マルコ・ファン・バステン × ルート・フリット(ミラン)
3位:ティエリ・アンリ × デニス・ベルカンプ(アーセナル)
4位:アンドリー・シェフチェンコ × セルゲイ・レブロフ(ディナモ・キエフ)
5位:ニハト・カフヴェチ × ダルコ・コヴァチェヴィッチ(レアル・ソシエダ)
【コメント】
個々の存在感や能力はもちろんのことながら、2人のシナジー効果の発揮とその成果に着目した。その点で言えば、2位のファン・バステン×フリットのコンビ以外は超絶有名クラブのコンビではない。それぞれのチームに彼らがいたからこそ、国内リーグやCLでそれまでの歴史を打ち破るような快進撃を見せたのではないだろうか?また、どちらかというと小柄なセカンドストライカーと得点を取ることに長けたストライカーというコンビが多くなってしまったが、こちらは個人の好みである。惜しくも選外になったがヴォルフスブルクが優勝したときのジェコ×グラフィッチが次点、有名クラブに目を向ければラウール×モリエンテスのコンビも記憶に強く残っている。