『Africanfootball』は「マンチェスター・シティのナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョの代理人は、新契約で大きな給与を要求する」と報じた。

ケレチ・プロミス・イヘアナチョは1996年生まれの19歳。2013年のU-17ワールドカップで活躍し、その後マンチェスター・シティと契約したストライカーだ。

2014年には許可が出たためにマンチェスター・シティのアカデミー入りし、プレシーズンのアメリカツアーで活躍。今季は正式にトップチームの一員となり、これまで24試合に出場、7ゴールを決めてきた。

わずか610分しかプレーしていないため、得点率は1試合1点を超えるペースであり、既にウィルフリード・ボニーよりも重要な存在となっている。

彼は現在プロ契約を結んだときの条件でプレーしており、その週給は1万~1万8000ポンド(およそ159~286万円)であると言われる。年俸に直せば52万~93万6000ポンド(およそ8250~1億4870万円)で、プレミアリーグでは決して高額ではない。

10月にはシティ側が新契約を結ぶ意向を示したものの、今のところ延長には至っていない状態だ。

記事によれば、ケレチ・イヘアナチョの代理人は新契約を結ぶに当たって、欧州でも最も得点率の高いレベルのストライカーと同程度の給与を求めているというのだ。

その額はおそらくヤヤ・トゥレが受け取っている週給18万ポンド(およそ2860万円)を超えるものであると予想されており、20万ポンド(およそ3180万円)に達しているという言説も。

イヘアナチョとマンチェスター・シティの契約更新はおそらく7月に行われると予想されている。その給与がどうなるのかは注目どころになりそうだ。

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