アルゼンチンの下部リーグで、7人もの選手が退場にさせられる珍事件があった。『Ole』などが伝えている。

この試合を担当したマルコス・ロメラ主審はアテナス・デ・リオ・クアルトというチームの選手7人と監督を退場処分にし、試合はサスペンデッドになったという。

事の発端はアテナスのGKが退場にさせられたことに味方が憤慨したことにあったようだ。

主審は選手たちに引きずり回され、それを静めるために警察が介入する事態に。退場になった7人のうち1人は逮捕されたとも伝えられている。

この騒動で審判と警官のひとりは負傷したともされており、何らかの処分が下る可能性もありそうだ。

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