浦和レッズと同組の上海上港(グループG)は、外国人枠でオスカル、エウケソン、フッキ、オディル・アフメドフ(アジア枠)で登録。このほど新加入が発表されたリカルド・カルヴァーリョはメンバー外となった。

2シーズンぶりのアジア制覇を目指す広州恒大は、外国人枠にアラン、パウリ―ニョ、ヒカルド・グラールのブラジル人トリオを起用。昨年、55億円もの移籍金で獲得したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスは無念の落選となった。

江蘇蘇寧(グループH)はラミレス、ロヘル・マルティネス、アレックス・テイシェイラの3選手をメンバーに加えた。

また、アル・アハリ(グループA)のアサモア・ギャン、アル・ターウーン(グループA)のルチアン・スンマルテアン、アル・アハリ(グループC)のヤニス・フェトファジディス、アル・ラーヤン(グループD)のセルヒオ・ガルシア、アル・ワフダ(グループD)のホルへ・バルディビアといった大物選手も各クラブで登録メンバーに入っている。

なお、Jクラブ以外に所属する日本人選手ではムアントン・ユナイテッド(グループE)の青山直晃とウェスタンシドニー・ワンダラーズ(グループF)の楠神順平がともにメンバー入りを果たしている。

2017シーズンのACLは2月20日に開幕する。

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