レアル・マドリーのカデーテAに所属する“ピピ”こと中井卓大が、10日に行われたアトレティコ・マドリーとの“ダービー”でゴールを決めたぞ!
⚽ PIPIこと中井卓大がマドリードダービーでゴール!
👉 カデーテ A 2-1 アトレティコ・マドリード#中井卓大 #レアル・マドリード pic.twitter.com/9ED9HWMYi5
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) 2018年11月11日
左サイドからの折り返しを中央で上手く合わせてゴールネットを揺らした。
ピピといえば先月、U-15日本代表に初招集され、初めて日の丸のユニフォームに袖を通したばかり。
チームはバル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2018で1勝2敗の3位に終わり、ピピは「今回初めて代表に選ばれて、球際の激しさや戦術的な攻守面は、日本よりも相手が出来ていたと思いました。もっと努力して彼らを上回り、世界の舞台に立てるようにしていきたいです。これから、マドリードで守備力を強化したいと思っています。」(JFAより)と語っていた。
その効果がさっそく表れたのだろうか。そういえばA代表で3試合連続ゴールを決め、クラブではELでハットトリックを記録した南野拓実は先日、“代表で活躍した勢いをクラブに持って帰ること”が好調に繋がっている旨を話していたが、ピピも代表を経験したことで心境や意識に変化があったのかもしれない。