フェデリコ・マケダ(パナシナイコス)
マンチェスター・ユナイテッドでデビューし、アストン・ヴィラ戦で途中出場から2ゴールを決めた時、彼はまだ17歳という若さだった。
2009年にプレミアリーグのタイトルを掲げたユナイテッド。その優勝を導いた選手はまさに彼だったとも言える。その輝きに世界中のサッカーファンが注目した。
しかし、その期待の上昇が没落の始まりだったのかもしれない。圧力に対処できなくなった彼は急降下していった。
サンプドリア、シュトゥットガルト、QPR、ドンカスター、バーミンガムとローンで渡り歩き、2014年にカーディフへとフリーで放出されている。27歳となった現在はギリシャリーグでプレーする。