ルシアーノ・ビエット(フラム)
ビジャレアルからアトレティコ・マドリーへ1800万ポンド(およそ26.11億円)で移籍した時、次なるアルゼンチンのスター選手は彼であろうと期待された。それが2015年のこと。
彼はその後セビージャやバレンシアへのローン移籍を経験。まだビエットの能力が錆びついていないことを見せつける機会だったはずだが、むしろ心配を悪化させたように見える。
2年間で市場価値は1500万ポンド(およそ21.76億円)から500万ポンド(およそ7.25億円)まで下落してしまった。しかもその時まだ24歳という若さでだ。
フラムへのローン移籍はアトレティコ・マドリーが彼に与えた最後のチャンスだったかもしれないが、7月に復帰した後どうなるかはわからない。