今年1月、チェルシーを退団してモナコへと活躍の場を移した元スペイン代表MFセスク・ファブレガス。
彼が古巣チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督について言及した。『SO FOOT』などによれば、こう述べたという。
セスク・ファブレガス(モナコMF)
「チェルシーとの契約延長もありえたんだ。
だが、新しい監督がまるで自分の息子のように思っている選手とともにやってきた。
(そういう状況では)プレーするのは難しかった」
サッリ監督とともにナポリからやってきたのは、イタリア代表MFジョルジーニョ。指揮官が息子のように愛するその存在によって、プレータイムを得るのが難しくなり、退団を決めるに至ったという。
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なお、ジョルジーニョ本人はサッリ監督とは食事にも行ったことがなく、いたって普通の関係だと述べている。