コパ・アメリカ2019で優勝候補ウルグアイと2-2の好勝負を演じた日本代表。

ただ日本はこの大会に一部を除いて東京五輪世代で臨んでおり、その姿勢に対しては現地で批判の声も。また、そもそも南米の大陸別選手権に全く別の地域から参加することについては以前より疑問視されている。

しかし『Globo』によると、22日のグループ最終節でベネズエラに敗れ3連敗で敗退が決まったボリビア代表のエドゥアルド・ビジェガス監督は試合後、それらの論争について以下のように話した。

エドゥアルド・ビジェガス(ボリビア代表監督)

「招待国がいることは非常にポジティブだと思う。南米の選手権にアジアサッカーのタッチが加わるのは我々にとって良いことさ。

韓国、日本と3月に対戦した際、彼らのダイナミックさには驚いたよ。私は彼らがこの大会でプレーしていることを肯定的に捉えている。それらの国々(アジアなど)に遠征して消耗することを避けられるのだからね」

3月にアジア遠征を実施し、親善試合で韓国、日本と対戦したボリビア代表。

ビジェガス監督はその時の経験が印象的だったようで、日本代表を含む招待国について肯定的な意見を述べた。

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一方、ボリビアに勝利して決勝トーナメント行きを決めたベネズエラ代表のラファエル・ドゥダメル監督は、日本が五輪世代で臨んでいることを念頭に「敬意を欠いている」として批判している。

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