レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がウェールズ代表FWギャレス・ベイルの退団を明言した。
彼の代理人はジダン監督の発言は敬意を欠いていると述べたようだが、中国から大型オファーが舞い込んでいるとも。
『Telegraph』によれば、北京国安はベイルを中国サッカー史上最高給選手にしたがっているという。
北京国安は、ベイルがレアルで受け取っている週給60万ポンド(8080万円)以上の給与を提示しうるとのこと。年俸にすれば、40億円を超えるものになる。
ロジャー・シュミット監督が率いる同チームには、ブラジル代表MFレナト・アウグスト、元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ、コンゴ民主共和国代表FWセドリック・バカンブらが所属している。
なお、現在、中国で最も高い給料を得ているのは、河北華夏幸福の元アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシで、週給は50万ポンド(6734万円)だそう。
ただ、中国リーグの移籍市場は7月31日で締め切られる。ベイルを獲得するためのリミットは10日を切っているが…。
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