欧州主要リーグ開幕前に行われるスーパーカップ。ドイツではバイエルン・ミュンヘンとドルトムントが激突した。
この一戦で主役となったのは、ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョ。19歳の新星は1ゴール1アシストの大暴れを見せ、2-0の勝利に大貢献した。
先制点をアシストしたプレーも見事だったが、あの守護神マヌエル・ノイアーの股を射抜いたゴールは圧巻だった(動画2分46秒~)。
カウンターで抜け出すと、コースを消していたはずのノイアーの足元を正確なシュートで射抜いてみせた。
圧倒的なパフォーマンスで違いを生み出したサンチョ。だが、相手DFヨシュア・キミッヒに足を踏みつけられて痛むシーンも。『sport1.de』によれば、キミッヒは意図的ではなかったと釈明しつつ、サンチョに謝ったとのこと。