このところ公式戦5試合勝利なしという泥沼状態に陥っているトッテナム。8日にはバーンリーを相手に引き分けに。先に失点を喫するも、デル・アリが後半にPKを決めで(動画44秒~)なんとか追いついた。

ラメラへのファウルがペナルティエリアの外側と判定されていたら…ヒヤヒヤものの勝点1だった。

この試合で批判を受けているのは昨年夏に6500万ポンド(およそ88.7億円)でトッテナムにやってきたフランス代表MFタングイ・エンドンベレだ。ハーフタイムで交代になり、モウリーニョ監督にもパフォーマンスに苦言を呈されている。

『Sky』の解説者ジェイミー・キャラガーは以下のように話し、まるで老人か、子供か、ヤヤ・トゥレのようだったと語ったそう。

ジェイミー・キャラガー

「選手を本当に知ることができるのは、毎日のトレーニングを見た時だけだ。

エンドンベレはYoutubeで人々を感動させることができると確信しているが、彼を普通に見れば価格に見合うものではない。

それは証明された。バーンリー戦の10分でそう言ったよ。トッテナムは修羅場にあった。

ボールを持つとエンドンベレは素晴らしい。パスは完璧だったし、ボールを失うことはほとんどない。

ところが45分でスプリントは1回だけだ。彼は歩いているだけだし、ボールが近くに来るまで動かないし、他の選手に指示ばかりしていた。

学校の子供とプレーしているときのことを思い出したよ。ボールが足元に来るまでプレーしたくない子供たちとね。

彼は走れないか、あるいは走りたくない。ヤヤ・トゥレのようだね。彼はジョギングをしていて、老人のように歩いている」

Youtubeの中ならばボールを持っているときだけのプレーをピックアップできるが、選手としての評価は難しい…とのこと。

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