自身初となるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げ、今年のタイトルを総なめにしたバイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキ。
『France Football』のインタビューでこんな話を明かしていたそう。
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルンFW)
「ドルトムントでの2年目が終わった後、サー・アレックス・ファーガソンと会談した。
彼は僕をマンチェスターに連れて行きたがっていた。僕もとても興味があったんだ。準備はできていたとさえ言えるよ。
でも、ドルトムントは僕を退団させたがらなかった。
それほど腹は立たなかった、ドルトムントですごくうまくいっていたからね」
レヴァンドフスキは香川真司と同じく2010年にドルトムントに加入。2012年夏にマンチェスター・ユナイテッドから誘われ、本人も乗り気だったというがチームが退団を許さなかったという。
なお、香川がユナイテッドに移籍したのも2012年夏。ドルトムントとしては主力2人を同時に放出することはできなかった形だろうか。
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海外のファンたちは「ユナイテッドが香川とレヴァンドフスキをパッケージで獲得する5000万ユーロ(63億円)のオファーを送ったって話があったな」などと反応している。