15日に行われたEURO2020のドイツ戦で1-0と勝利を収めたフランス代表。その中で活躍を見せた選手の一人がポール・ポグバ。
マンチェスター・ユナイテッドではなかなか力を発揮できずに苦しんでいるが、代表ではまさに鬼神の如きプレーで試合のMVPに輝いた。
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しかし問題になっているのは彼の試合後の行動。
『BeIN Sports』によれば、ポグバは勝利を収めたあと観客席の方へ向かい、誰かにフランス代表のシャツを手渡していた。
それがポグバの親族や友人だったのか、あるいは一般のファンだったのかは明らかになっていない。
これはUEFAが定めている新型コロナウイルスのプロトコルに違反する行為であるとのことで、もしかしたら罰則に発展するかもしれない…という。
この試合では旧知の仲であるドイツ代表DFアントニオ・リューディガーに背中を甘噛みされたことで話題になったポール・ポグバ。
試合後には「別に大きな話じゃない、そんなことでトニーを出場停止にしたくはないよ」と話していたが、ポグバのほうが罰則を受ける可能性もあるようだ。