広島J1初優勝、札幌最速降格、G大阪初降格
J1は、“オリジナル10”のサンフレッチェ広島が初優勝。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の後を受けた森保一監督が就任1年目で悲願を達成した。
一方下位では、開幕から不振に喘いでいたコンサドーレ札幌が、7試合を残した時点でJ2降格が決定。これは現在も最速記録となっている。
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また、ガンバ大阪がクラブ史上初のJ2降格を喫したのもこの年。ジョゼ・カルロス・セホーン監督は就任からわずか3か月で解任されてしまった。
さらにJ2では、昇格したばかりのFC町田ゼルビアが1年でJFL降格となり、2014シーズンからJ3が創設される一因となった。