クリストフェル・エンクンク

クラブ:PSG→RBライプツィヒ

パリ・サンジェルマンのアカデミー出身の選手のなかで、現在最も評価が高い男といえる。トップチームでも4年ほど所属して散発的に起用されてきたが、レギュラーの座を求めてRBライプツィヒへと移籍した。

ドイツ・ブンデスリーガへと移った彼は、単なるセントラルMFとしてではなく、ゴールを奪うことができる強烈なアタッカーとして才能を開花させた。2021年から2022年にかけて26ゴール15アシストを叩き出し、24歳でフランス代表に初招集されることに。

2020年10月には『Kicker』のインタビューに対して「僕はもっと試合時間を必要としていたし、選手としても男としても成長したかったんだ。非常に正しい選択をしたね」と移籍について語っていた。