先日行われたリーズ対チェルシーの試合は0-3という結果で終了した。
残留を争う地元リーズは、前半4分でいきなりメイソン・マウントにゴールを決められてしまい、24分にはダニエル・ジェームズが退場に。
一人少ない状況の中で55分にはクリスティアン・プリシッチに、83分にはロメル・ルカクに追加点を許し、残留争いの中で厳しい結果となってしまった。
その中で話題になっているのが、リーズの本拠地エランド・ロードのスタンドで撮影された映像。
タッチラインから外に出ていったボールを、なんと負けている側であるリーズの女性ファンががっちりと抱えて返そうとしない!
This Leeds fan didn't want to give up the ball with her side losing 😂
— ESPN FC (@ESPNFC) May 12, 2022
(via adell-2/snapchat) pic.twitter.com/LT8LGCbqFA
その姿を見てチェルシーのDFマルコス・アロンソは笑顔に。一方でリーズのラフィーニャは「早く返せよ!」と怒る…。
最終的にはボールはラフィーニャの手に返されてマルコス・アロンソのスローインになったのだが、「負けている側のサポーターが時間稼ぎをする」という珍しいシーンであった。