グループE
カメルーン
パトリック・エムボマ(当時31歳、サンダーランド所属)
ガンバ大阪時代には「浪速の黒豹」としてJリーグを席巻したモンスターFW。
もともとはPSG出身で、PSGがこの夏の日本ツアーを発表した会見にも登場した。
ドイツ
ラース・リッケン(当時25歳、ドルトムント)
当時の最年少でブンデスリーガデビューを果たすなどドルトムントで期待された攻撃的MF。
1997年のCL決勝では、ファーストタッチでユヴェントスを粉砕する圧巻シュートを叩き込んで英雄に。その後は故障などに苦しんだが、ドルトムント一筋でプレーした。
※W杯本大会では出場なしだったため、写真は2001年の予選時
アイルランド
ロビー・キーン(当時21歳、リーズ)
アイルランド代表の最多キャップと最多ゴール記録を持つレジェンドFW。
圧巻のスピードを持つストライカーとして18歳で代表デビューすると、エースとして長年チームを支えた。
サウジアラビア
ムハンマド・アル・シャルフーブ(当時21歳、アル・ヒラル)
小柄ながら、卓越した左足を持ち、「ベイビー・マラドーナ」とも呼ばれた攻撃的MF。代表戦には100試合以上に出場したほか、クラブではアル・ヒラル一筋で20年に渡ってプレーした。
W杯では22分しかプレーしなかったこともあってか、写真なし。上記写真は2000年アジアカップ時。