アジアで猛威を振るった最強のポストワーカー

オディオン・イガロ

所属:アル・ヒラル(サウジアラビア)

主なポジション:センターフォワード

先日アジアチャンピオンズリーグ決勝で浦和と死闘を繰り広げたイガロも今夏で契約が満了する見込み。

ポストプレーはワールドクラスであり、一度キープに入れば簡単にボールを失わない。

そのため最前線で交通整理をするように起点となり、サイドや中盤の飛び出しを活性化するプレーはアジアで猛威を振るった。

今季は22試合18得点と得点を量産中。正確無比の球威があるシュートに、強力なヘディングシュートも持ち合わせているため、フィニッシャーとしても極めて優秀だ。

アル・ヒラル退団濃厚と言われており、他の中東クラブも動向を追っていると言われている。

FW大迫勇也のポストプレーに依存気味のヴィッセル神戸や前線の得点力に課題がある浦和レッズなどがイガロを獲得できれば飛躍が約束されそう。