36歳になった今もアトレチコ・ミネイロの得点源として活躍しているフッキ。

Jリーグでも伝説的なフリーキックを叩き込んだが、またも悪魔的な左足が炸裂した。

4日に行われたクルゼイロとの宿敵ダービーでぶち込んだ圧巻の一撃がこちら!

まさかの距離からゴール!

センターサークル付近から強烈なフリーキックを放つと、相手GKハファエウ・カブラウは処理できず。

後ろからの映像だと分かるが、無回転のボールは一度浮き上がった後に急激に落ちている(上記動画32秒から)。この軌道はえげつない…。

この一撃でアトレチコ・ミネイロは敵地で0-1の勝利を収めている。

【動画】こっちのほうがすごい!?フッキ、Jリーグ時代の伝説フリーキック

今季も1部リーグ9試合で5ゴールを決めているフッキは「この勝利は重要だった。疲れは関係なく、打ち勝たなくてはいけない。そうすれば、(敵地でのコパ・リベルタドーレスで)勝利を持って帰ってこられる」と話していたそう。

一方、クルゼイロGKカブラウは「GKとしての人生は大変。チームを助けるために多くのことをやっているが、もっとうまくできたはずのボールから失点してしまった。自分はもっとうまくやれたはずだ。責任は取る。うまくいかなかった時は責任を負う」と敗戦は自分のせいだと述べていた。

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