DAZNは、スポーツ界をビジネス面から探り、各チームや各団体がどのような活動を行っているかを深掘りするスポーツビジネス特化型新コンテンツ『FRONTIER OF SPORTS(フロンティア・オブ・スポーツ)』の配信を7月7日より開始した。
スポーツ庁の試算では2025年には、国内のスポーツ市場は約15兆円に達すると言われている。国内だけでなく世界規模でも拡大をしており、スポーツビジネスは今後も注目を集める産業と言える。
そんな時代背景も踏まえ、DAZNは新たに世界中のスポーツ産業に関するトレンドやビジネスにおける成功事例、最新技術の応用、マーケティング戦略の分析など、多岐にわたるテーマを用いて情報を届けるコンテンツ『FRONTIER OF SPORTS』を制作したという。
番組MCは、2023年から次世代の総合スポーツクラブとして注目を集める「品川CC」でテクニカルアドバイザー兼セカンドチーム監督も務めるなど、幅広く活動を展開する元プロサッカー選手の槙野智章氏が担当する。
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槙野智章が話題のチーム経営者や
ビジネスパーソンに迫る
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【#DAZN初のスポーツビジネス特番】
🎞『フロンティア・オブ・スポーツ』
#1 琉球ゴールデンキングスから学ぶ
「スタジアム・アリーナビジネス」
#DAZN 公式YouTubeで配信中📡
▶https://t.co/FIv6yvHTVS pic.twitter.com/UfQgjPCikf
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 7, 2023
記念すべき第1回は、アリーナビジネスで成功を収め、チームも悲願のBリーグ初制覇を成し遂げた琉球ゴールデンキングスの経営に迫る。
2020-21年シーズンは3.2億円だった入場料収入が、2021-22年シーズンでは7.8億円と倍以上の数字となった琉球。その背景には、2021年4月に開業した新アリーナ「沖縄アリーナ」の存在があった。
琉球ゴールデンキングスは、この新ホームアリーナをどのように活用してファン倍増につなげたのか。チームの運営を託される白木享代表取締役社長をスタジオに招き、アリーナの“内と外”の視点から飛躍を遂げた理由に迫っていく。
先駆者である琉球ゴールデンキングスの事例を踏まえつつ、いまスポーツ業界で注目されている「スタジアム・アリーナビジネス」新時代の展望に注目だ。
『FRONTIER OF SPORTS』配信概要
第1回『琉球ゴールデンキングスから学ぶ「スタジアム・アリーナビジネス」』
配信
DAZN:7月7日(金)朝6時配信開始
YouTube:7月7日(金)朝6時配信開始
出演者
MC:槙野智章
アシスタント:小山愛理
ゲスト:白木享(沖縄バスケットボール株式会社 代表取締役社長)
■『FRONTIER OF SPORTS』MC・槙野智章氏コメント
「DAZNの初スポーツビジネス番組『FRONTIER OF SPORTS(フロンティア・オブ・スポーツ)』でMCを担当させていただくことになりました。引退した後に、自分の番組を持たせてもらうというのが一つの目標でもあるし、やりたかったことなので、嬉しく思います。色々なアスリートやキーパーソンの方たちとスポーツファンの皆様にスポーツビジネスについて発信できればと思います。僕は現役時代からプレーヤー以外としての活動だったり、どうやったらお客さんを喜ばせることができるか、どうやったら僕のことをもっと知ってもらえるかを常に考えて行動していました。次なる目標は、監督になることです。監督になるうえでは、やはり、チーム作り、チームを強くすることはもちろんですけど、スポーツビジネス、特に、どうやったら、チームが盛り上がるのか、どうやったら自分が作ったチームを見に来てもらえるのかがすごく大事になると思います。『FRONTIER OF SPORTS』で皆様と一緒にスポーツビジネスについて学んでいきたいと思います。ぜひご覧ください!」
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また、より多くのスポーツファン、ビジネスパーソンに見てもらうため、モビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」において、『FRONTIER OF SPORTS』を放映する特別なタクシーが、7月6日(木)より期間限定で走行するとのこと。
都内を走るタクシーの「後部左側の窓」に注目だ。