昨年末に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022。決勝戦はアルゼンチンとフランスが対戦した。
スコアは3-3とお互いに譲らず終了し、PK戦の末にアルゼンチンが勝利。最後の大会と心に決めていたリオネル・メッシが念願の世界王者のタイトルを手にした。
今回『Llave a la Eternidad』の番組に出演したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、その際のエピソードについてこう明かしたという。
パウロ・ディバラ
「試合が終わって、我々はドレッシングルームでお祝いを始めたんだ。僕もはしゃいでいたが、それから大男がやってきて『ドーピング検査だ』と言ったんだ。
検査の部屋に行ってドアを開けると誰もいなかった。そのあと、もう一回扉を開けてみたらクリスティアン・ロメロがいたんだ。
僕たちはそのお祝いの場にいられなかった。死にたくなったよ」
ちなみにPK戦のことについても以前話題になったエピソードを話していたようだ。ディバラは後攻のアルゼンチンの二人目キッカーであった。