今季からPSGを指揮しているルイス・エンリケだが、フランス代表FWキリアン・エムバペとの不仲説がささやかれている。
『RMC』によれば、会見でその件について聞かれた指揮官は、冗談も交えつつこう述べたという。
「いつもそうだが、我々はパーフェクトな関係にある。ほぼ婚約しているようなもの。そうしたくないのは主に彼のほうさ。
私は大部分の選手と仲が良いし、キリアンともそうだ。彼は最初からジョークを飛ばしていたし、常に笑顔だよ。
我々はいい関係性にある。キリアンだけでなく他の選手たちともね。プレータイムが少ない選手は不満なのは分かっているがね」
不仲説を否定していたエンリケ監督は「彼は本当に若い。私の息子と同じ年齢だ。個人としてもチームとしても、もっともっと成功してほしい。ここPSGで彼の成長する手助けができることを願っている」とも述べていたそう。
そのエムバペは12月20日で25歳になるが、PSGとの契約は今季限りとなっている。