現在ドイツ・ブンデスリーガで首位に立っているバイヤー・レヴァークーゼン。シャビ・アロンソ監督が採用している現代的な戦術も相まって、世界的に大きな話題を集めている。

その中で注目を集めている選手の1人が、レヴァークーゼンで20歳にして中心的な役割を担っているMFフロリアン・ヴィルツ。

今季はすでに30試合でプレーして8ゴール16アシストを記録しており、その若さを全く感じさせないようなサッカーIQと冷静さとテクニックを見せつけている。

したがって数多くのクラブが彼の獲得を狙っていると言われており、その筆頭とされているのが同じドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンである。

ただ、同国のライバルから選手を引き抜く補強が多いことで知られるバイエルン・ミュンヘンに送り出すことはレヴァークーゼンにとって避けたいものであり、ヴィルツ自身も2025年夏まではクラブを離れたくないと考えているという。

『Bild』によれば、それによってフロリアン・ヴィルツが移籍するのはドイツ・ブンデスリーガではなく他国のクラブになる可能性が高いという。

レアル・マドリーの「歴史上最悪の補強選手」ワースト5

そして、ヴィルツのスポンサーを務めているAdidasは、パートナーシップを結んでいるレアル・マドリーへの移籍を推薦しているとのことだ。

さらにレアル・マドリーではトーニ・クロースとルカ・モドリッチが高齢化しており、ヴィルツはその後釜として最適な人材になるとも…。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい