先日、日本代表はワールドカップ二次予選のミャンマー戦とシリア戦に向けた招集メンバーを発表した。

すでに二次予選突破は決まっているなか、森保一監督はこれまでのメンバーを中心に編成を行った。

そうしたなか、元日本代表DF吉田麻也は、Tokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこんな話をしていた。

「今回はデンマークリーグで9得点のFW鈴木唯人選手が初招集の2022年1月の国内組トレーニングキャンプ以来の2年半ぶりの招集ということで。鎌田選手も去年11月以来、旗手選手、谷口選手もアジアカップ以来の復帰となっております。

(二次)予選はもう突破しているので、ここで色んな選手を試すのかなと思ってたんですけど、意外に堅く堅くきたなと思います。

アジアカップが終わって、(欧州はシーズン)後半戦で結構みんなも疲労が溜まっていて、このタイミングでどうなのかなぁと思ってましたが。

おそらく、これは完全なる僕の予想ですけど、(次に代表戦がある)9月はシーズンが始まって最初なのと、9・10・11月と続くので、9月にもしかしたらメンバーを落とすのかなって…(笑)ここで言っちゃっていいのかな、これ不安だけど(苦笑)

だから、ここでメンバーを入れ替えて、休ませて、新しい選手を試すと、6月・9月と2回連続で新しい人を試す、コアな部分を組み立てられなくなっちゃうので。

もしかしたら、今回は堅めにいって、9月に色んな選手を試す可能性もあるかもしれない…これだけはニュースになって欲しくない、これだけは協会の人達に聞いて欲しくない、分かんないけど」

日本代表は9月、10月、11月にW杯アジア三次予選が控えている。

森保監督の日本代表、「初招集」「代表復帰」に相応しい海外組の5名

吉田は、欧州の新シーズン開幕直後になる9月に代表戦のメンバーを入れ替える可能性があると感じているようだ。

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