ムサ・デンベレ
AZ所属:2006~2010
後に所属したクラブ:フラム、トッテナム、広州城FC(広州富力)
国籍:ベルギー
ベルギー代表として82試合に出場した名ボランチ。トッテナム・ホットスパーで長く活躍し、その中盤からの巧みなゲームメイクはまさに職人芸だった。2018年のワールドカップでは日本代表とも対戦している。
ウィレムIIから2006年に加入した際にはアタッカーであったが、フラムへと移籍したあとに中盤へとコンバートされ、世界屈指の選手として大ブレイクを果たすことになる。
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ジミー・フロイト・ハッセルバインク
AZ所属:1991~1993
後に所属したクラブ:リーズ、アトレティコ・マドリー、チェルシー、ミドルズブラなど
国籍:オランダ
AZアルクマールから羽ばたいていった最高のストライカーといえばジミー・フロイト・ハッセルバインク。兄が所属していたAZへと加入したのは1991年で、その後2シーズンを過ごしたものの総得点は5ゴールのみだった。
その後オランダを離れてポルトガルへと渡ってブレイクすると、リーズ・ユナイテッド、アトレティコ・マドリー、そしてチェルシーでゴールを量産。代表ではファン・ニステルローイやクライファート、ベルカンプ、マカーイ、ファン・ホーイドンクらと時期が被っていたために活躍の機会が限られたが、90年代から2000年代にかけては世界有数のストライカーであった。
なお、現在はイングランド代表のアシスタントコーチとしてギャレス・サウスゲイト監督を支えており、EURO2024でも指導を行っている。