FW:ロビン・ファンペルシー

主な所属クラブ:
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
アーセナル(イングランド)

オランダ代表:
102試合50得点(2005-2017)

インドネシアとの関係:
祖母がインドネシア人。

FW:ルート・フリット

主な所属クラブ:
ミラン(イタリア)
チェルシー(イングランド)

オランダ代表:
66試合17得点(1981-1994)

インドネシアとの関係:
スリナム系の象徴的な選手として知られているが、父親がインドネシアのモルッカ諸島にルーツを持つと伝えられる。

FW:ロイ・マカーイ

主な所属クラブ:
バイエルン(ドイツ)
デポルティーボ(スペイン)

オランダ代表:
43試合6得点(1996-2005)

インドネシアのルーツ:
母親がインドネシアのモルッカ人。

FWの3枚は、いずれも世界有数の選手といえるだろう。

ロビン・ファンペルシーはオランダ代表の歴代最多得点者であり、マンチェスター・ユナイテッドでエースとして活躍した左利きのFWだ。

ライカールト、ファンバステンとの“オランダ人トリオ”でACミランの黄金期を形成したルート・フリットは、オランダ史上最高の選手の一人。自身は「グーリット」の発音で呼ばれることを好んだ。

隣国ドイツの雄バイエルンで10番を付けたマカーイ。決定力に限れば同世代のクライファートやファンニステルローイにも全くヒケを取らない、生粋の点取り屋であった。

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システムはオランダ伝統の4-3-3。最終ラインはやや心許ないが中盤の守備力は圧倒的で、スーパーな前線の3人が得点を量産することであろう。

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