日本でも盛り上がりを見せる2014年ブラジルW杯だが、その観客動員がなかなか好調のようだ。

様々なことがあったW杯も、いよいよあと4試合。準決勝に進んだ4チームはいずれも世界を代表する強豪であり、ラスト4試合も見逃すことができない死闘になること間違いなしだ。

そんな今回のW杯の観客動員について、英国『Sky Sports』が統計をまとめている。

記事によれば、今大会ここまでの平均感覚動員数は52,762人で、これは過去最多であった1994年大会の69,991人に次ぐ記録であるという。

総動員数を試合の数で割り算定される、この平均観客動員数。チケット販売はすでに完売しているが、それがどれだけ動員に繋がったのかを知る一つに指標としてサッカーの世界では用いられている。

今大会はこれまで60試合が終了した。まだ4試合を残す暫定の数字ではあるが、現時点では2006年大会の平均52,491人を上回ることに成功。これまで316万5,693人が幸福な観戦者となっている。

ちなみに、前回ブラジルで開催された1950年大会では、1試合の平均観客動員数は47,551人であったそうだ。

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