MF:ピア・ヴンダーリッヒ

現所属:引退

FFCフランクフルトで長く活躍した選手で、2006年までドイツ代表102capを獲得したアタッカー。

かつては伝染性単核球症に罹ったり、甲状腺の手術を余儀なくされるなど病気と怪我に悩まされた経験があるため、ダウン症のキャンペーンなどにも参加している。現在は女子サッカーのスクールでコーディネーターを務めているとのこと。

MF:サンドラ・シュミシェク

現所属:引退

FSVフランクフルト、デュイスブルク、FFCフランクフルトと名門で活躍を続けたアタッカー。1996年に史上最年少で国内リーグの得点王となり、2度のワールドカップ優勝、2008年五輪銅メダルを経験している。

2013年に現役引退。現在は警察官として働いている。

MF:ベッティーナ・ヴィークマン

現所属:引退

1997年のドイツ女子最優秀選手。4度のワールドカップに出場し、アトランタ五輪では金メダルを獲得している。

この大会を最後に現役を引退。その後は指導者となりミッターライン協会のトレーナーに。2007年からドイツU-15女子代表の監督を務めている。

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