2015-16シーズンに向けた新しいユニフォームを発表するクラブが続々と登場するなか、とあるチームのユニフォームが話題になっている。

紫のボディを貫くレインボーカラー。このインパクト大のユニフォームはスペイン3部のCDグアダラハラの2015-16シーズンに向けた新ユニ。

これは、グアダラハラとサプライヤーである『Hummel(ヒュンメル)』が作成した同性愛差別反対を目的としたレインボーユニフォーム。

チームカラーの紫をベースにシャツ中央にはアイキャッチとなるウーブン製のレインボーテープをデザインし、両脇にはメッシュテープで『ヒュンメル』を特徴づけるシェブロンラインが配置されている。

これはフットボールにおいて、『ヒュンメル』とグアダラハラが同性愛差別への戦いを挑むことを意味し、クラブと選手がLGBT*コミュニティをサポートするという宣言も現しているとのこと。(*レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーを意味する。LGBTはそれぞれの頭文字)

『ヒュンメル』はデンマークのスポーツブランドであり、同国では1989年に世界で初めて登録パートナーシップ法が成立した後、2012年からは同性婚が認められている。そんなデンマークを代表するスポーツブランドとして、グアダラハラとともにフットボールにおける同性愛差別の反対を訴えるというもののようだ。また、このユニフォームの売上の5パーセントは、同性愛差別による汚名や偏見を取り除く運動を行うNGOの取り組みに使われるとのこと。