こちらがその時の写真だ。

この試合に向け川崎ファンは"FORZA Dortmund"と書かれた応援メッセージを要していたようで、試合終了後にこの横断幕を掲げエールを送った。そして、このバナーが川崎サポーターからドルトムントサポーターへと手渡され、現地のサポーターによって実際にジグナル・イドゥナ・パルクで掲げられるようになったのだという。

まさに、サポーター同士の絆が海を越えた瞬間である。

ちなみにこの"FORZA Dortmund"という巨大フラッグだが、川崎の応援席のシンボルにもなっている"FORZA KAWASAKI"という応援フラッグを模して製作されたと推測できる。

"FORZA"の"F"が川崎のものと同じ字体であり、二つの単語の間にはドルトムントのエンブレムも描かれている。

今後も、川崎サポーターの愛情とこだわりが詰まったこの横断幕がジグナル・イドゥナ・パルクで見られるかもしれない。

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