5.ネバー・エンディング・エキストラ・タイム
直訳すれば「終わらない延長戦」である。試合が決まるまで延長戦を続けるというアイディアである。確かにこのルールならばどちらかがいつか点を奪うだろう。
だが、選手たちの負傷のリスクは高まる上、テレビ放映のスケジュールとマッチしない。また、大きな大会の決勝戦が日をまたぐ事になったり、「直前の試合を8時間戦いました」などというシナリオを生み出す可能性がある。ちょっと現実的ではないかもしれない。
6.スタッツを数える
試合終了後に出てくる「スタッツ」。これで勝敗を決めようというアイディアである。
- どちらが何本CKを取ったか?
- どちらのショット・オン・ターゲットが上か?
- ポゼッションは?
- イエローカード/レッドカードの数は?
などで試合を決するというもの。