エメル・トプラク(トルコ)

当時の所属:フライブルク

現在レヴァークーゼンでプレーしているエメル・トプラクは、フライブルク時代に不幸な事故に遭っている。2009年にゴーカートの衝突で車両が爆発を起こし、全身が炎に包まれ重度の火傷を負ったのだ。

キャリアの終了も心配されたものの、2010年1月に行われたエルチェとの親善試合で復活。ハンブルク戦でブンデスリーガにもデビューし、2011年にレヴァークーゼンへステップアップした。

エディ・グスタフソン(スウェーデン)

当時の所属:レッドブル・ザルツブルク

スウェーデン代表で10試合に出場した経験を持っているアメリカ出身のゴールキーパー。2010年4月のリンツ戦でルーカス・クラグルに脛を踏まれ、脛骨と腓骨を骨折した。

2011年1月に行われた親善試合でようやく復帰を果たすも、その後はクラブでポジションを失ってしまった。しかし、ファンからの人気は高く、2014年に現役引退した際は大きな歓声が送られた。

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