『The National』は「UAEプロリーグのアル・アインは、まだ鹿島アントラーズのFWカイオに関心を残している」と報じた。
先日、中東方面からのオファーがあることが報じられたカイオ。しかしその後本人が日本への残留を希望する旨を明かしている。
[Qoly] ドウグラスの次は鹿島FWカイオ?中東からオファーか https://t.co/drXbkeDU2f
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月14日
しかし、今年後半にAFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメントを控えているアル・アインは、カイオの獲得を諦めていないという。
クラブの首脳陣は現在それに向けたプランを検討しており、この数日間でカイオに再び接近するかどうかを決断するとのこと。
彼にはすでにドイツ・ブンデスリーガのクラブからも関心が寄せられているとも書かれており、カタール方面からも参戦の可能性があると考えられている。
ただ、アル・アインは現在外国人枠が埋まっているため、誰かを放出しなければならない。
それについては、所属しているブラジル人MFフェリペ・バストスを放出することによって解決される可能性が高いと言われる。
なお、UAEの2016-17シーズンは9月にスタートすることもあり、マーケットが欧州などと比べて遅くまで開いている。