イヴィツァ・オリッチ(クロアチア)

バイエルン・ミュンヘンやハンブルガーSVなどドイツの名門チームでプレーした元クロアチア代表のフォワード。全盛期はスピードがあり得点をとるだけでなくサイドの起用にも応えた。

2002、2006、2014と3度のW杯に出場し、2015年までは代表でプレー。現役生活も2017年まで続け最後は1860ミュンヘンでプレーしたのを最後に、気が付けば同年クロアチア代表アシスタント・コーチに就任して指導者の道へ進んでいた。

ちなみにブンデスリーガで長くプレーしたことから、ドイツ代表がロシアW杯のグループリーグで敗退したことについて最初は信じられなかったそうで「それは冗談だと思った。私はそれを信じたくないし、信じたくなかった」と述べている。