『Independent』は7日、「トッテナム・ホットスパーは、シャムロック・ローヴァーズのGKギャヴィン・バズヌを獲得しようとしている」と報じた。
Goalkeeper Gavin Bazunu makes his league debut for Rovers last night at 16 years 109 days. Younger than Aaron Bolger (16 years 234 days) was in 2016 and Richie Bayly (16 years 204 days) in 1978. pic.twitter.com/AamjdFnPDu
— Shamrock Rovers F.C. 🇮🇪 (@ShamrockRovers) 2018年6月10日
ギャヴィン・バズヌは2002年生まれの16歳。アイルランドリーグの名門シャムロック・ローヴァーズで今季レギュラーを務めているゴールキーパーだ。
ヨーロッパリーグ予選でもAIKソルナとの2試合にフル出場しており、そのプレーに大きな注目が集まっていた。
トッテナムは現在バズヌの獲得に向けて20万ユーロ(およそ2573万円)+ボーナスの移籍金を提示しているとのこと。
バズヌにはマンチェスター・シティやチェルシー、リヴァプールらも関心を示しているとのことだが、正式な入札はトッテナムが今夏初めてだとのこと。
ただ、バズヌは学校を卒業しなければならないことから、来年6月まではどういう形でもシャムロック・ローヴァーズにとどまるとも。
トッテナムはまだ今夏補強を行っていないが、他にもマテオ・コヴァチッチ、ジョフレイ・コンドグビア、アンドレ・ゴメス、ジャック・グリーリッシュなどとの関係が噂されている。