かつてリーズやリヴァプールでプレーした元オーストラリア代表ハリー・キューウェル。
指導者に転向した彼は先月末に英4部のノッツ・カウンティの監督に就任した。
このほど着任後初となるリーグ戦を指揮したのだが、試合中に審判からレッドカードを突きつけられて退席処分を食らってしまった(今季から英2~5部では監督にもレッドカードが提示される)。
Harry Kewell has been sent to the stands in his first league game as #Notts boss with his side trailing 4-1 at Exeter.
Pic: @danwestwell pic.twitter.com/CHU3BcJC4c
— BBC Nottingham Sport (@BBCRNS) 2018年9月8日
Harry Kewell sent off for telling referee "well done" as new Notts County boss makes disastrous league debut https://t.co/v9oBRwUZh7 pic.twitter.com/8STjFPkLVq
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2018年9月8日
ノッツ・カウンティは今季まだ1勝もできておらず、リーグ戦では泥沼の6連敗。この日も5-1で惨敗している。
『Mirror』などによれば、キューウェルは4点目をとられたシーンで主審のジャッジに憤慨。「さすがだね」などと皮肉めいた発言をしたことで退場にさせられてしまったそう。
ハリー・キューウェル
「ただ単に『お見事』とレフェリーに言っただけだ。
(審判に対して)あなたはファーコーナーでのファウルは見えていたのに、目の前のファウルは見逃したとね」