6月のコパ・アメリカ出場を控えるコロンビア代表とテクニカルスポンサーのadidasは19日、大会に向けた新ホームキットを発表した。
22日に日本代表と対戦するために来日中のコロンビア代表選手が、19日に横浜で新ユニフォーム姿を初披露している。
今回のキットデザインが「アーセナルの腐ったバナナユニ」に似ていると海外で話題になっているが、もちろんこれはバナナを描いているわけではない。
Colombia 2019 adidas Home
新しいホームキットは伝統のイエローをベースに、水平ストライプと三角形のグラフィックという斬新なデザインを採用。コロンビアの伝統音楽「クンビア」で踊る人々の衣装や帽子に描かれている伝統柄にインスパイアされたという。
背面の首元には、国のための団結を意味するスペイン語“UNIDOS POR UN PAIS”をプリントする。
海外では長袖のレプリカユニフォームも販売される。コロンビア代表の水平ピンストライプ柄は、Lotto時代の2004年モデル以来だ。
パンツはネイビーで、スリーストライプスは側面ではなく、背面に水平にあしらう。これが2019年のadidasの定番スタイルとなるのか。なお画像は無いが、ソックスの色はレッドとなる。